直上階の居室の床面積の合計が200m^2を超える地上階におけるもの

小学校（義務教育学校の前期課程を含む。）における※児童用のもの※

（2）に掲げる店舗の階段以外のもの

居室の床面積の合計が100m^2を超える地階若しくは地下工作物内におけるもの

階段及びその踊場の幅並びに階段の蹴上げ及び踏面の寸法は、次の表（3）によらなければならない。

中学校(義務教育学校の後期課程を含む。)、高等学校若しくは中等教育学校における※生徒用のもの※

※物品販売業(物品加工修理業を含む。第130条の5の3を除き、以下同じ。)を営む※店舗で床面積の合計が1500m^2を超えるもの

(1)から(3)までに掲げる階段以外のもの

劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂若しくは集会場における※客用のもの※

階段及びその踊場の幅並びに階段の蹴上げ及び踏面の寸法は、次の表（4）によらなければならない。

ただし、屋外階段の幅は、第120条又は第121条の規定による直通階段にあつては90cm以上、その他のものにあつては60cm以上、住宅の階段※(共同住宅の共用の階段を除く。)※の蹴上げは23cm以下、踏面は15cm以上とすることができる。

階段及びその踊場の幅並びに階段の蹴上げ及び踏面の寸法は、次の表（1）によらなければならない。

階段及びその踊場の幅並びに階段の蹴上げ及び踏面の寸法は、次の表（2）によらなければならない。

前条第1項の表の(1)又は(2)に該当する階段で、その高さが3mをこえるものにあつては高さ3m以内ごとに、その他の階段でその高さが4mをこえるものにあつては高さ4m以内ごとに踊場を設けなければならない。

回り階段の部分における踏面の寸法は、踏面の狭い方の端から30cmの位置において測るものとする。

第1項の階段及びその踊場の幅は、手すり等の幅が10cmを限度として、ないものとみなして算定する。

階段及びその踊場に手すり及び階段の昇降を安全に行うための設備でその高さが50cm以下のもの(以下この項において「手すり等」という。)が設けられた場合

第1項の規定は、同項の規定に適合する階段と同等以上に昇降を安全に行うことができるものとして国土交通大臣が定めた構造方法を用いる階段については、適用しない。

前項の規定によつて設ける直階段の踊場の踏幅は、1.2m以上としなければならない。

階段には、手すりを設けなければならない。

(手すりが設けられた側を除く。)

階段及びその踊場の両側には、側壁又はこれに代わるものを設けなければならない。

ただし、けあげが15cm以下で、かつ、踏面が30cm以上のものにあつては、この限りでない。

階段の幅が3mをこえる場合においては、中間に手すりを設けなければならない。

前3項の規定は、高さ1m以下の階段の部分には、適用しない。

階段に代わる傾斜路は、次の各号に定めるところによらなければならない。

勾こう配は、8分の1をこえないこと。

表面は、粗面とし、又はすべりにくい材料で仕上げること。

(けあげ及び踏面に関する部分を除く。)

前3条の規定は、前項の傾斜路に準用する。

第23条から第25条までの規定は、昇降機機械室用階段、物見塔用階段その他特殊の用途に専用する階段には、適用しない。